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箱根山の噴火警戒体制が続く!有感地震回数が増加するも周辺観光地への支援体制も [地震]

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箱根山の大涌谷周辺 警戒が続く

火山活動は16日も活発で、火山性地震が増加した4月26日以降に

県温泉地学研究所が観測した震度1~3相当の有感地震の総数は100回を

超えている。

 温地研によると、15日は最終的に54回の有感地震があり、震度3相当の

揺れを4回観測するなど、地震活動はこれまでで最も激しくなった。

16日も引き続き地震が多く、揺れを体に感じない微小な地震も含め午後9時

までで241回を数えた。有感地震も繰り返し観測されている。


気象庁が観測した火山性地震の回数も15日が最多で471回に達している。

5段階の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)が続いており、同庁は引き続き

小規模な噴火の恐れがあるとみて警戒を呼び掛けている。


尚、大涌谷周辺から離れた地域では新緑を楽しむ観光客も多く訪れ、大涌谷を

観光ポイントからはずすことは余儀なくされているものの、他の観光スポットへ

変更して箱根周辺の旅行を楽しんでいるようだ。

 黒岩祐治知事は16日、火山活動の現況や観光客の集客状況の視察で箱根町を

訪れ、誘客の強化を図るなど箱根町への支援を表明した。

箱根町役場で会見した黒岩知事は国の地方創生交付金を活用したふるさと旅行券を

使い、箱根を応援する旅行商品を企画し、全国でPRする考えを表明。売り上げが

減少した事業者を支援するため雇用調整助成金の支給要件緩和を国に要望する考えも

示した。






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