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三冠王座返り咲き!曙はやっぱり強かった!不屈の横綱魂で過去のK1惨敗も今は昔 [トピックス]

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実は強かった曙

曙といえば2003年の大晦日のボブサップ戦

横綱曙がK1ファイターとして登場。

相撲の必殺張り手で ボブサップは死ぬかもしれませんよ

テリー伊藤氏のコメントが蘇ります。確かに相撲技を

リミッターをはずした形で炸裂させれば 本当にテリー氏の

いうような結末が起こるとも限らないと納得させられたのですが


蓋を開けてみれば にわか作りのK1ファイター曙が

ファイトスタイルが全く違う土俵で実力を発揮できるワケもなく

わずか2分58秒でボブサップの右ストレートを浴びて正面から

リングに突っ伏した。痙攣をおこしリングに沈んだ姿は横綱の

権威を失墜させ、弱すぎるイメージが染みついた男曙。


 そんなイメージがあった曙だが、実は今や一流のファイターとして

リングで活躍していた。

全日本プロレス「2015スーパーパワー・シリーズ」最終戦となる

5月21日の東京後楽園ホール大会では2大タイトルマッチなどが

行われ、911人を動員した。メインイベントの三冠ヘビー選手権試合では

元大相撲第64代横綱の曙が、王者・潮崎豪を倒し約1年ぶりに王座返り咲きを

果たした。

曙は昨年の春、体調不良により「チャンピオン・カーニバル」(CC)を

リタイア。初載冠した三冠王座も返上した。だが、完全復活した曙は、今年の

CCで初優勝。その場で潮崎に挑戦表明を叩きつけた。

三冠&世界タッグ王座の5冠王者となった潮崎に対し、曙は握手と

見せかけて右手を引き寄せるなど序盤から戦闘モード全開。

右耳付近から流血しながらも巨体を活かしたパワーファイトで王者の

古傷である脇腹にダメージを与えると、ラリアットを何発食らっても

立ち上がり、強烈な張り手の連打からかわず落とし。ヨコヅナインパクトを

はね返した瀕死の王者を、両手をロックするパッケージ式の変形ヨコヅナ

インパクトで沈めた。


 リング上でベルトとともに土俵入りポーズを決めた曙は、「このベルトを

持って、世界の誰とでもやる」とさらにベルトの価値を高めたいという決意を

語った。


今やK1でみじめに敗北したイメージは払拭され、リングの王者に君臨した曙。

まさに土俵から四角いリングに戦場を移して横綱魂を貫く男の生き様に拍手を

送りたい。


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タグ: プロレス
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