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マイクロソフトとソフトバンクモバイルの提携戦略!Sureface3の販売戦略だが・・・ [トピックス]

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ソフトバンクモバイルと日本マイクロソフト


戦略的パートナーシップによりSurface 3LTE対応版を日本市場で販売


日本マイクロソフトのタブレット「Surface3」LTE対応版(Surface(4G LTE))を

世界に先駆けて日本市場に投入。

今回のパートナーシップに基づき、ソフトバンクモバイルは、個人向けおよび法人向け

Surface3(4G LTE)を2015年6月19日(金)より販売します。販売に先立ち、個人の

お客様向けモデルは5月20日(水)から先行予約の受付を開始します。


個人向け

● Y!mobileでの販売

● ワイモバイルショップ、ワイモバイル取扱店および

  ワイモバイルオンラインストア

● 月額3,696円(4年目以降4,196円)でご利用いただける料金プランを

  Y!mobileより提供。リーズナブルな料金プランで、従来のモバイル

  プロフェッショナルに加えて学生や若いお客様にもお買い求めやすく

  ご利用いただけます。


 マイクロソフトは個人向けにLTE対応機のみ、法人向けにLTE機種と

無線LANモデルを用意した。ソフトバンクモバイルは法人向けをソフト

バンク、個人向けをワイモバイルの回線とそれぞれセット販売する。


サーフェスなどOS(基本ソフト)にマイクロソフトの「ウィンドウズ」を

使うタブレットの国内シェア(14年度上半期)は8.7%にとどまる。

14年度通期は10%に達したもようだが、グーグルの「アンドロイド」や

アップルの「iOS」との差は歴然。販路拡大の切り札として、ソフトバンクとの

提携を選んだ。

 樋口社長は「最も思いが強い通信会社と組もうと考えた。シェアを少なくとも

 2倍以上にしたい」意気込む。ワイモバイルもサーフェス3専用としてスマート

 フォン向けの一般的な料金よりも2000円以上割安となる月額3,696円のプランを

 提供する。

 ただ、個人ユーザーの評判は必ずしも芳しくない。発表直後からインターネット上

 には失望のつぶやきが広がった。

 不評の多くは価格設定にあり、個人向けモデルの価格は8万1800円(税別)から。

 同じ記憶容量を持つアップルの「iPad」より3000円高い。ワイモバイルの料金

 プランは割安というが、24回払いの割賦で購入した場合には毎月7000円強の出費と

 なる。安価な無線LANモデルを個人向けに用意しなかったのも批判された。

 
 回線や販売店が携帯3強のソフトバンクではなく、シェア6%程度のワイモバイルで

 あるのも個人ユーザーの不評に輪をかけた。「田舎在住の私はどうすれば」。との

 つぶやきも聞かれた。


 マイクロソフト自身も主戦場は法人向けと考えているフシがある。

 「当初は個人向けが中心になるが、中・長期的には法人向けが追いつくだろう」

 (樋口社長)。19日の発表会では三井住友銀行がサーフェス3を1000台採用する

 ことをアピールした。だが、先月末にアップルと提携した日本郵政が購入する

 iPadは将来的に数百万台といわれるのと比べると、見劣り感は否めない。

 
 ソフトバンクはこれまで、米アップルやグーグルのOSを搭載したタブレットを

 販売してきた。今回の提携について、ソフトバンクモバイルの宮内社長は「ユー

 ザーに喜ばれるよう、幅広い商品をそろえた」と微妙な温度差を漂わせた。

 実用レベルに機能を引き上げた今回のSureface3の販売促進を狙った提携。

 ネット上の幅広いサービスを抱き込む戦術で普及優先で価格に大胆に反映

 させるようなインパクトが必要だと思えるが。無線LANタイプを個人向けに

 用意しないのはいかがなものだろう。期待を超えるサービスの提供がなければ

 現在のシェアの構図を塗り替えるのは難しいだろう。



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